汚れ落とし洗剤 ➥ 安全なものは?
洗剤には、合成界面活性剤や化学物質といった
アトピー肌の症状を悪化させうるものが
入っていることが多いんです。
彼が一人で暮らしていた頃、
自炊はしていなかったので食器洗いは必要なし!笑
洗濯は、○リエールやら○フランやら。。
こだわりはなかったようですが
良い匂いのする柔軟剤もしっかり使っていたみたい。
⇩ 実際に使用していた某○リエールの成分です
界面活性剤:66%
⦅純せっけん分 (脂肪酸ナトリウム)、
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、
アルキルエーテル硫酸エステル塩⦆
安定化剤 (プロパンジオール)、
分散剤、金属封鎖剤、香料、水軟化剤、
酵素、蛍光増白剤
そもそも界面活性剤とは ...
本来、水と油は混ざりません。
食器についた油・体や髪の皮脂・化粧品など
油汚れとされるものが出るわけですが、
これらと水を混ぜ合わせるつなぎの役目を果たすものが界面活性剤です。
界面活性剤には『天然』と『合成』があります。
天然界面活性剤であれば、成分表示に
「石けん素地」「純石けん分」
と表記されていることがあります。
石けんは、安全性が高い界面活性剤とされていますが
溶けにくいという特徴があります。
『安価で汚れを落とせる』とはいえ
たくさん入っていては衣類や肌に残り
痒みや肌荒れの原因にもなるわけです。
この○リエールには少なくとも
界面活性剤だけで66%(4種類) 入っています。
最後に表記されている蛍光増白剤ですが
繊維を白くするための染料です。
太陽光にあたると、白いものがより白く見える仕組み。
つまり『綺麗に見える』『良い香りがする』ために
本来の汚れを落とす役割以外の化学物質が
入っているということです。
汚れがよく落ちる、良い香りがする
真っ白になる、つるつる・ふわふわになる
こういったものには、やはり人工的な物質が含まれているわけです。
結局のところ、選ぶなら
⍌ 天然の界面活性剤
⍌ 界面活性剤の量が少ない
⍌ 化学物質なし
のものが、肌の負担が少なく
安全性の高い洗剤ではないでしょうか!
実際に私が使っている
食器・洗濯洗剤、ボディーソープなど
詳しく書いていこうと思います!
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